少子化対策をやる気のない日本
少子化、人口減少が前提…給料を上げようとせず、外国人を入れる政府
神谷
「今日のテーマは「少子化対策」ということで。
まあ、2024年はなんと出生数が70万人を切ってしまったと。
この間はね、100万人を切って大騒ぎしてたのが、さらに30万人減ってしまったという事で、もう大激減なんですけれども。
全く機能してない日本政府の少子化対策について、室伏さんのご意見を聞いていきたいと思います」
室伏「はい。まずですね、これはもう岸田(文雄)政権の時からそうなんですけど、少子化対策をやる気ありません」
神谷「ないですね」
室伏
「あの色んなですね、政府の文章を読めばお分かりになるかもしれないんですけど。
あの、少子化が、人口減少が前提になってます。
これはおそらく、人口が減れば使う予算を減らすことができるという小学生的な財務省の発想がベースにあると思うんですけど。
いやいや、そうしたら、この国がまた縮小するだろうって話で」
神谷「いやでも、外国人いっぱい入れようとしてますからね」
室伏
「そう。そうなんですよ。でね。あの結局その少子化対策って何をしなきゃいけないかといったら、子供を産み育てることができるような環境を作る。
で、そのために何が必要ですかと言ったら、お給料を上げるということでしょう。
お給料を上げるためには何が必要かっていうと、企業にお願いするんじゃなくって、需要がでかくなってるから、だからどんどんどんどん供給力を伸ばしましょうと。
そのためには「人がいるよね」と言って、給料を上げないと人が来てくれないから、どんどん上がるっていうその好循環ですね。
需要の拡大。
まあ、供給をちょっとずつその需要上回るような状況を作って、どんどんどんどん政府が上手くお金を使いながら作っていくっていう事をやらなきゃいけないんですけど、それをやる気が全くなくて。
とりあえず「持っている金で何とかお前給料やれよ」って。
いや、大企業はね、なんとかね、しばらくはできるかもしれないですけど、中小企業はね、できるわけないじゃないですか。
そうすると「コストの削減だ」と言って、どうなるかっていうと。
日本人の給与は減るけど、もう生産現場で移民を入れて「コスト削減をしましょう」ってなるわけですよね。」
人手不足を移民で補う末路
この国は「日本」ではなくなる
室伏
「で、よくね今ね、移民を入れるという話が出ましたけれども。
人口が足りなかったらその分を「移民を入れて補えばいい」と言うんですけど。
「それ日本人じゃないじゃん」という所からね、話を始めなきゃいけなくて。
いや、やつらをその減った分どんどんどんどん入れたらどうなるかっていったら、この国が日本じゃなくなるよということですよ。
だって、「イスラム教徒が来ました どうしますか」と言ったら、もう既にイスラム教徒で日本に移民で来た連中が、神社仏閣を壊したりとかお賽銭箱を盗んだりとかするわけですよ」
神谷「あと、墓を自分たち流に作らせてくれとかね」
室伏
「土葬ね。なんか宮城県のね、威勢のいい知事(村井嘉浩知事)がね、「作ることを決断した」とか言ってましたけど。
ダメだよ、そういうことしたら」
神谷「あと給食に豚肉入れろとかですね」
室伏「そう。どんどんそうなるんですよ。そうすると、日本っていうものが破壊…しかも、今の移民に対する政策というのは「移民に合わせましょう」になってるんですよ」
神谷「いや、こんな愚かしいことはないですよ」
室伏
「で、やつらは…やつらって言いますけど、子供をたくさん産みますから。
そうすると、人口がね。
結局これは同じことがアメリカでも起きているし、ヨーロッパでも起きていますよね。
普通だったらこれを学んで、そうじゃなくて、日本人が苦労せずにね、子供を産み育てることができるようにしましょうってしなきゃいけないのに、それをする気は全くなくて。
今産み育てることができる、ある程度お金を持っている人に対する支援しかない」
神谷「ねえ。だから私がよく街頭で言うのは、「自民党がやっている少子化対策は、少子化を進めるための政策ですからね」と」
室伏「そうです、そうです、もう。「少子化推進策」ですからね。」
少子化対策には何をすべきか
①給料を上げる
神谷「ね。具体的に室伏さんだったら、どういうことを、もし少子化対策大臣になられたら、やられますか?」
室伏
「まずはやっぱりね。あの~少子化担当大臣の所掌ではないですけど、給料を上げる事です。そのためにお金を使えということですよ。
で、そのためにインフラもそうだし。
あとはその、看護師さんとか、介護士さんとか、あと教員とか、そういう方々の給料を上げる。
とにかく給料を上げて、何とかね、我慢して生活をしている人が、我慢して生活しなくてもいいような状況を作ってく。
で、そうするとどうなるかというと、看護師さん、介護士さん、例えばそれから教員の給与を上げます。公務員の給与もそうです。
「上げるよ」となるとどうなるかっていうと、これまで我慢していたことに対して使うようになるわけです。
そうすると、その地域の需要って上がってくるわけですよね。
そうすると(新しい)お店もできますねとか、お店の売り上げが上がりますね。
で、そこの従業員の給与も増えますねとなると、そうすると結婚して、少なくとも子供はまず産めなくても結婚する余裕ができてくるとか。
だんだんだんだん、こう変わっていくわけですよね。
まずそうやって、まず産み育てたくなるような状況を作ってくってことが、これがやっぱり基本としてあると思います。
そうやってやってかないと、今の人口減少局面が上昇局面にまで戻らないですし、いきなりね、それをやったからと言って、来年から上昇しますということはないわけですよ」
神谷
「そう。来年の干支が丙午(ひのえうま)なんですよね。
で、前回の時は60年前ですけれども、「丙午で生まれた女の子は…」みたいな(迷信があって)減ったんですよね。
だからまたそんなことをメディアがアホみたいに言いだしたらですね、それでまた来年本当に減っちゃうんじゃないかみたいな、そういう懸念もあるという風なこともちょっと記事みたんですけれども」
室伏
「いや、おっしゃる通りです。そういうなんて言うんですかね。自己実現的予言じゃないですけれども、そういうことを言うと本当に「じゃあもう人口が減ってもしょうがないよね」っていう風に国民が思っちゃうということが、まず一つ問題になるわけですよね」
②非正規雇用をやめていく
神谷
「あと、労働政策変えたいですよね。
非正規雇用とかをもうどんどん止めていく」
室伏
「そうです。おっしゃる通り。
非正規を止めさせて、もうまともな給料で。
結局その非正規が増えたので、そういう人達は、もう今生きるのに必死だから。
だからそのもう子供どころかね、結婚すらままならないと。
で、もう24時間365日働かなきゃいけないような状況の人達でしょ。
だから、そこはね、やっぱり、生活に余裕を持たせて。
少なくとも土日は休んで、そこでデートもして、出会いもあって。
で、その結果として子供を産めるという状況を作らなきゃいけないわけですよ。
婚活議連とかやってる場合じゃないだろうっていう話なんですよ。
で、そこが問題じゃないからさっていうことなんですよね。」
③地方に仕事を作る…インフラ整備、第一次産業の半公務員化
神谷
「そう。そうなんですよ。
で、地方に仕事を作らないといけないんで。
これは何回か前に話したと思うんですけど、インフラ整備とか。
あと農業や漁業、林業をやる方を、もうこれは「環境保全政策です」と。「食糧自給と環境保全のために、半公務員化にします」と。
で、社会的な保障と一定の給料を保証すれば、それは地方でしかできない仕事なんで、地方に人が行くじゃないですか」
室伏
「あのね。農業に関しては、私は昨年末にですね、JAで講演してきたときに言ったのが何かっていうと。
食料がなかったら戦えないし、滅びますよね。
だから「農家の皆さんというものは、自衛官とか警察官と同じなんですよ」と。
だからその意味で言うと、(農業者)戸別所得補償にするのかやり方はありますけど。
実質的に、農業従事者は公務員として扱う。
これぐらいのことをしないといけない。
で、それで、その農家さんがその農地を守り。
で、その農家さんも命をつないで、ずっと代々そこでね、安定して作物を作って、国民が食うに困らないようにしておくっていう。
まあ、屯田兵というか、そういう風なね、やっぱりことはやらなきゃいけないので。
その意味で考え方として、農家は儲かるから良いとか、儲からない農家はダメだとか。
儲ける、儲けないじゃないんだと。
あれは国防のための安全保障のための、産業というよりお仕事なんですよという風な、そういう意識を醸成していくっていうことですね。
発展しない日本…国仕舞いへ向かっている!?
誤った政策…結婚できない経済、結婚できない教育
室伏
「これね、あの最近ちょっとシュペンターに関する本を読んでて、「ああ、なるほど」と思ったんですけど。
やっぱり合理的なものがいいとかになると、最近だと「コスパ」とか「タイパ」とか言うじゃないですか。
そうすると、子供を持つのはなんかコスト的に見合わないから、子供はいらないっていう発想になっちゃうんですよね。
だから、そういう意識を作ってきたのが、まさにね、ご専門の一つの教育だと思うんですけど。
そこは教育として意識を変えていかなきゃいけないってことがあるんですけれども。
確かに子供はコストがかかりますねって。
そこはやっぱり国がね、そここそお金を出すと。
そこをね、やろうとしてるっていうことについては僕は否定はしませんし、良いと思うんですけど。
それが今は金を持っていて、結婚できて、子供を産み育てる連中だけだからダメなんで。
こちら側(余裕が無い人たちが結婚)できるような給与だとか、それから意識の話だとか、そこも醸成しつつこれもやるんだったらいいんですけど。
だからそういう意味で、完全に片手落ちなんですよね。」
神谷
「だから、独身税みたいな話になってね。子供いない人から取りますみたいな。そんな話じゃないでしょうという話なんですよね。
だから私は、これも制度設計をちゃんとしないといけないんですけど。
子どもの数に応じて年金の給付が変わるというのが私はいいと思っていてですね。
まあ、払う量は払うとしてですね、この掛け率があるわけじゃないですか。
子どもが3人以上、4人以上。それだけやっぱり社会に対して貢献してくれたという事で、子どもが多い人ほど年金額が増えるとかすると、あまり私はお金で子育てとかを見て欲しくはないけれども。
でもさっき、コスパの話があったじゃないですか。
確かに子供を育てるのは労力もかかるし大変だけど。
でも、喜びがあるわけですよ。私も子供いますから。
喜びがあって学びがあって。
さらに老後は子供を一所懸命育てたら、その分国からもちゃんと補償がもらえるという風な、そういうものも付けてあげればいいんじゃないかなと思うんですよね」
室伏
「いやあのホントね、そういうね、あの独身税みたいに強制するんじゃなくて、インセンティブを与えて引き出すという風な。
これこそね、でもね、本当は本来あるべき姿で。
結局その税というものは、増えすぎたものを抑えるわけですよ。
そうしたら、独身が増えたから抑えるって。
何で増えたんですかって「お前らが悪いんだろう」っていう話じゃないですか。」
神谷
「そうですそうです。結婚ができないような経済にしてしまった。結婚ができないような教育をしてしまった。
ということで、国の政策が誤りなんですよね。うん。
だから、よく「自己責任」という言葉がは流行りましたけども。
私も最初出た頃はね、確かに「頑張らなきゃね」とは思ってたけども。
今色々な社会の問題を抱えている人達の生の話を聞くと、「もうこれ自己責任じゃないわ」と。
これはやっぱり社会の責任だし、政治の責任だから、「我々がやらなきゃいけないんだよね」というような認識はより高まりましたね。」
室伏
「そうですね。だからやっぱり国というものを今の日本政府とか、メディアもね、主要経済学者、主流派経済学者もそうですけど。
国っていうものは発展するし、発展させなきゃいけないもので。
あの国のね、店仕舞いをするそういうものじゃないわけですし。
その役割を政府が担うなんてことはあり得ないわけです。
ところが今見ていると、確実になんかこう日本という国の店仕舞いというか、国仕舞いをするような、そんな政策ばっかりやっているんですよ。」
神谷
「いやだから、本当に日本はね、占領政策が続いているんじゃないのと思わざるを得ないぐらいの凋落ぶりですよ。
だから、意図的にやってるんじゃないかなって思ってしまうぐらいです、私は。うんうんうん。
そこでおかしいことは「おかしい」ということで参政党を作ったので。
だからもうぜひ、この少子化対策も今日はいくつかアイデアもいただきましたし、私も色々思いがあるので、ぜひ少子化に関してはきちっと具体策を考えて訴えていきたいので、またアイデアがあれば教えていただきたいと思います。」

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