トインビーが大事なことを言っている。
いかなるね、大きな国家も優れた民族も、ひょっとすると衰弱するし、場合によったら滅びる。
その色々原因があるけども、一番厄介な問題は何かというと、自分のことを自分で決められなくては、そういう国家は速やかに没落、消滅する。
そのいい例はどこですか?
あの大ローマ帝国だ。
奢侈(しゃし)に汚れてね、贅沢に走って、うまいものばっかり食べ過ぎて、そして肝心の自分の国を守るという、場合によっては戦争する、その役目は全部外国人に任せた。
それに叛乱されて、あっという間にローマは滅びたんですよ。
今、日本どうですか?
この日本の行く先を決めたのは、誰ですか?
残念ながら自民党の政府でもなかった。日本の役人でもなかった。まして民主党でもない。
皆さん知りませんでしょうけどね、小沢一郎が幹事長をして、金丸信が自民党を牛耳ってる時に、あることが始まったの。
それはね、日本とアメリカの経済構造協議っていう。
こういう経済問題の協議はOECDがあったりWTOがあったりするんだけど、国際会議でやるべきなのに。
ヨーロッパもズルいからね、相手が日本ならやらせておけってことで。
日本とアメリカはバイラテル…1対1で協議するようになる。
そしてアメリカは何を言ってきたか。
年次構造改革要望書。
毎年送ってくる。
今年も送ってきたの。去年も送ってきたの。
こうしろああしろ。全部指図するんです。
その言うことを真っ先に聞いたのは、小沢一郎の率いた自民党だった。
私はね、平沼さんらと協議して、こんなこと許してたまるかということで、百数十個のカウンタープロポーザルを作った。
それを総務会で発表しようと思ったら、総務会3回流して発言封じたの。
こんなことでね、皆さんも読む人もいるでしょうけども、毎週出てるニューズウィークっていうアメリカの雑誌の日本版がある。
私は毎週読んでますけども、3年か4年前に…表紙に毎週違うんだけど。
その週はなんとアメリカの星条旗が書かれてる。なんでアメリカの雑誌に今頃アメリカの国旗書くのかなってよく見たら、あのアメリカの国旗にあるたくさんの星の中の50何番目の一番最後の星は、ちっちゃな日の丸だったね。
それでね、このままでいくと、まあ星条旗はどうなるか分からんが、下手をするとお隣の中国の五星紅旗。赤旗に黄色い星が5つついてます。
一番大きな星は漢民族だろう。
その最後の6つ目の星にちっちゃな日の丸がなるかもしれないよ、このままでいくと。

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