【LIMIT BREAKER】報道されないBRICS…アメリカも恐れる中国、インドの脅威【小田真嘉×船瀬俊介】(2025年1月配信)

中国はすごい

中国が台湾を攻めることは100%ない…両国は経済パートナー

小田「今これ四局構造のお話がありましたけど、BRICSの中で特に船瀬先生が「ここは注目している」っていう「すごいぞ」っていう国はありますでしょうかね」

船瀬「まず中国だよ。ハッキリ言ってね、やっぱり中国はすごいなと思う。
それはね、なぜすごいかっていうとね。
僕はこれね、みんな分かってないんですよ、中国を。
でね、中国が台湾を攻撃するとかさ。
もうまたディープステートの洗脳によって。
もうアホかいなと思いますよ。
中国が台湾を攻めるって、100%ありませんよ。

中国は世界トップのEV大国になったんですよ。
だって、3000万台のマーケットで、それを見たら3分の2はもうEVになってんですよ。
だから、世界のEVの半分以上を生産したのは中国ですよ。
そのEVに必要なのは半導体なんですよ。
その世界で最大の半導体生産国は台湾ですよ。
だから台湾と中国は半導体とEVでWinWinWinのパートナーなんですよ。分かりますか?
パートナーなのに、なんで喧嘩する必要があんだよ、本当に。

中国が台湾を攻めるって。
だから演習をやってる。
演習はどの軍隊だってやってるじゃない、ホントに。
表向きは言うに決まってるんだよ、ね。
「中国の領土だ」って。昔から呪文みたいなもんだから。ほっときゃいいんだ。
だから、実質はもう経済パートナーですよ、台湾と中国は、ね。
戦争したらこれが止まるんだよ。
だから台湾の半導体も売れなくなる。中国のEVも造れなくなる。
そんなバカなことをやるわけねえだろ、ほんとにもう。」

ディープステートに乗っ取られた先進国の中央銀行と通貨発行権を守った中国

船瀬
「でね、中国が伸びてることの大事なことをぜひ聞いてほしいのは、中国はね、いいですか。
今ね、あの中央銀行ってあるじゃないですか、ね。
中央銀行っていうのはね、バンクオブバンクって言ってね、銀行の上にさらにある銀行。
すなわち、その国の通貨発行権、それから信用創造権。
それを全部受け持っているのは中央銀行なんです。
だから、国の生命線なんですよ。

ところが先進国で、全部この中央銀行はディープステート…すなわち、イルミナティだ フリーメイソンだって、こいつらにハイジャックされてんですよ。わかりますか?
民間企業になってる
何かわけのわからない。FRBって意味わかんないでしょ。
あれアメリカンセントラルバンクって言えばすぐわかるんだよ。
同じようなことは日本の日銀。これはだって、株式会社ですよ。特殊株式会社
イングランド銀行、フランス銀行、ドイツ銀行。
みんな乗っ取られてんの、ディープステートに
全部株式会社ですよ。
民間にだから通貨発行権盗まれてんだよ、ディープステートに

しかし、守り抜いた国が先進国でオンリーワン。中国なんです。
1948年に設立された人民銀行。守り抜いたね。
さすが中国共産党だ。よく守ったよ。
それで要するにだから、彼らは通貨発行権を守ったんですよ。分かりますか?
元の発行権。

さらに、信用創造権を守った
この信用創造というのを分かってないんですよ。こんな簡単なことを。本当に分かってない。
信用創造というのはさ、日本の資本主義の原理原則なのに、信用創造を説明できる人がほとんどいないんですよ。
これがね、大学の経済学部で教えてないから。

これはっきり言いますよ。
例えばさ、銀行。
銀行に1億円の預金があったとします。この銀行はいくら貸し出せる?
1億円と思うでしょ。違うんですよ。
100億貸し出せるんですよ、軽く

じゃあ、残りの99億どこから来たの?
空から来たんですよ。シュッって。
え⁉(笑)空中から生まれたんですよ。
これが信用創造なんです。
あなたに100億円貸しましたって書いたら、借りた方は100億返さなきゃいけないんです。
分かりますか?
で、銀行はさ、99億円ぼろ儲けじゃん。そうなんです。
だから銀行はね、駅前にあんなビルを建てられるわけですよ。
空中から富を得てる。
これはハッキリ言って詐欺ですよ。

ところがこれは資本主義の原理なんです。
これが信用創造なんですよ。
だけど中国は信用創造っていうのは早く言うと、通貨を発行することによって富をふくらし粉で膨らましていくわけですね。
だから1億円。その経済力があったら、これ100億円になるわけですよ。
だから中国はそのようにして、要するに信用創造で富を膨らます。
だけど、例えば日銀だったら約5割近くは、例えばロックフェラーなんだって、そいつらが株主なんですよ。
だから、半分持ってかれちゃうわけですよ。

日銀がね、特殊株式会社って誰も知らないし言わないし。
で、日銀に勤めている人ですら知らないんだからこれ(笑)コントだね。

だから、「日本は1200億円の借金があります」って言うじゃん、財務省。1人当たり。
え~!って思うじゃん。1200万円、1人当たりって。
あれが嘘なんですよ。
だって、信用創造で通貨を発行していけばいいわけですよ。
その分、円を刷って、それで流通させていけばいいわけです。
そういうのを財務省は「1人当たりの借金が1200万円ある」。
これ完璧に嘘なのに、それをみんな信用して。
だから、プライマリーバランスが滑った転んだって言ってんだよ。

だから、それこそ通貨発行権。
すなわち中央銀行と通貨発行権と信用創造ってこの3点セットを誰も理解してない」

小田「だからその3つをしっかり中国政府は守り切ったから」

船瀬「守り切ったから、中国はすごいですね。
通貨発行権を守って、信用創造権を守ったから、だからそのダブルでドライブがかかっちゃって。
だから中国経済という最も理想的な資本主義を実現したのは、資本主義を打倒するという中国共産党の国が(笑)笑っちゃうだろ?これ皮肉だよね。
「資本主義を打倒するぞ!」っていう共産党政権の中国が、あいつらとっくにマルクス・レーニン主義を捨ててるんだから。
だから、資本主義打倒するという建前の中国政府が最も理想的な資本主義を実現したんです。
それで、資本主義を守っているはずの欧米諸国は、内部を腐敗させて。通貨発行権を全部ディープステート・イルミナティ・フリーメイソンに奪われて。
それで弱体化していった
わけですよ。
だから皮肉だよね。
欧米先進国、資本主義の先進国は内部崩壊していって、「資本主義打倒」と言った共産党の中国が理想的な資本主義を実現したわけよ。面白いだろ。」

小田「だからこそこのBRICSの四局のうち、一番中国が面白くて注目していると」

社会主義システムにより、決断と実行が早い中国

船瀬「だから中国というのは、だからこそ認めなきゃいけない。
だけど中国っていうのは面白いのがさ、共産党でしょ。
で、奴らはもう共産主義なんかとっくに捨ててるわけ。
マルクス・レーニン主義ってさ、だって世界同時革命なんてあり得るわけないだろ、そんなの。
資本主義打倒とか、もう全部捨てちゃって。マルクス・レーニン主義捨ててるわけ。
しかし中国も社会主義システムをキープしてるわけ。
だから共産主義と社会主義は全く違うんだよ。

社会主義と言うのは何かというと、個人の利益よりも社会の利益を優先することもありますよっていうのが社会主義なんだよ。
共産主義っていうのはさ、全てのブルジョワジー、全部抹殺皆殺しして、それでそのプロレタリアートの独裁政権を作るっていうのが共産主義なんだよ。
全然社会主義と共産主義は違うだろう。
ごっちゃにしてんだよ、みんな。
話にならんよ、これ。そう思いません?
共産主義と社会主義は全く違うんだよ。

で、社会主義っていうのは、個人の利益より社会の利益を優先することもあるよっていう。
だから、奴らは社会主義システムを持っているから、決断と実行が早いんですよ。
習近平が言ったらバッと。これがすごい。
言ったらすぐ社会の利益優先でサーッと行っちゃう
だから新幹線なんかも日本よりも10倍普及してるじゃん。すごいね。(笑)
日本は「立ち退き反対」とか言ったらさ、ああだのこうだのグチャグチャ揉めるけど。
その代わり、中国だって立ち退いてもらったら…だって最優先で豪華な家を作って、最優先で家を与えてるわけ、代わりに。
そんなこと一切報道しないわけ。ね。
まあ、それはいいけど。
とにかく、中国 習近平政権や中国経済が何でものすごい勢いで発達しているかというと、やっぱりその資本主義の最高のシステムと社会主義の最高のシステムがこう二輪の車で(笑)」

小田「それは加速しますね」

イーロン・マスク成功の秘訣…全てを内部生産

船瀬「だからイーロン・マスクはなぜ成功したかというと、これがまたすごいんだよ。
要するに、その垂直統合。破壊的イノベーションっていうんだけど。
垂直統合というのは、どういうことかというと、全てイーロン・マスクのメールが一瞬で末端まで届くわけ。
それと全部インソースなんです。
インソースってわかる?内部生産するわけです。
他所に外注しない、アウトソースしない。全部インソース。
だから、電気自動車の部品調達する時も、全部自分タッチで部品作っちゃう。
まあ、例外的にバッテリーはね、調達は少ししているけど。
現実はもう全てインソースで。
なんと、バッテリーのニッケルが必要だったら、ニッケル鉱山までテスラは運営してるわけですよ。
だから全てインソースなの。で、垂直統合なんだよ。
これがテスラの成功の秘訣。

じゃあ、トヨタさんはどうだというと、これはね、水平拡散方式で(笑)
要するに、全部下請け、孫請け
俺、この本書いた時びっくりしたもん。
『EVガラパゴス』書いた時に、トヨタの関連会社が820社ぐらいありましたね。
覚えきれないだろ。子会社が○○トヨタ、△△トヨタがうわーっとピラミッドみたい。
で、全部下請け、下請け、下請けでやらせる。
これは、水平拡散経営方式。これ全部アウトソーシングです、結局は。
だから、極めて危険性が強い。
だから、これからは垂直統合じゃなきゃダメ。
だから、中国のEVメーカー全部垂直統合ですよ。」

日本の5年は中国の1年…スピードが速いから、失敗も早い

小田「中国の国自体が垂直統合なので早いということ。
だから、こういうのはもちろん他のBRICS、他の国も似たようなぐらいのスピードでやっている」

船瀬「そうそう。だからそのスピード感が、決定したら、そのスピードが違うってことです」

小田「というと本当、このBRICSから四局構造。アメリカも加わる中で、ものすごいとにかく世界がスピードが速く、どんどんどんどん進んでいくというのは、よく分かりましたね」

船瀬「日本は5周遅れ。
だから、日本の5年は中国の1年なんです」

小田「これ中国のスピードが速いというのがよく分かったんですが、でもメディアとかではね、ゴーストタウン化中国もして終わっているという」

船瀬「不動産が崩壊したとかね。そうそうそう。中国が崩壊した。アウトだと、ね。
それはもうスピードが速いから、失敗も早いわけだよ。わかる?(笑)
だってイケイケだから。
で、失敗したらやり直せばいいやというノリだからさ。あちこち失敗はありますよ。
例えばゴーストタウンとかさ。イケイケでさ。」

ディープステートだった汚職まみれの江沢民…それを一掃した習近平

船瀬
「それもハッキリ言ってね、中国を判断する時に、江沢民と習近平を分けて考えなきゃいけないの。
中国のディープステートは江沢民一派なんだよ。フリーメイソン・イルミナティって。
要するに、だからこそ江沢民が支配していた時は汚職汚職汚職汚職…汚職賄賂天国だったじゃん。思い出すでしょう。
今から20年ぐらい前。

あの江沢民の「笑うセールスマン」みたいな奴。喪黒福造。
江沢民が96歳で死んだけど、江沢民一派はね、はっきり言ってディープステートです。
アメリカとかそういう闇の影の勢力の一派だったんだよ。
だから中国は汚職・腐敗で、賄賂で、とんでもない社会になってたのを、それを習近平はもう全て一掃したでしょ。
それを汚職で流れる金を全部人民とそれから国営企業に回したわけですよ。

だから、その時の名残があるんですよ。
例えば、新疆ウイグル自治区の弾圧とかさ、ひどい弾圧あるでしょ。
あれ江沢民一派の名残
ですよ、うん。

それで習近平はとにかくもう汚職を徹底的にとっ捕まえて。
だいぶはっきり言って処刑したみたいね(笑)
それはなぜかというと、だからこそイケイケでいくから中国は。
で、その分失敗もあるんですよ。
だからそれを見て、「あ、中国終わった」と言ってるわけ。」

何十兆破綻しても、元を刷って通貨を発行すればいい

船瀬
「ところがここなんですね。
中国はいいですか。通貨発行権を持ってる。
例えばものすごい不動産が何十兆で破綻したとか言っても、要するに元を刷って、通貨を発行して、それを補填すればいいだけですよ。わかりますか?
元を刷ればいいんです。

日本だってそう。
日本の借金は1人当たり一千万円とか一千何百万円とか言ってるから、大変な国の借金がある。
だったら円を刷ればいいじゃないですか。わかる?
それを信用創造でふくらし粉を入れて膨らませれば、国の富は2倍になるわけだから。
その通貨発行権と信用創造権を知らないから。
これは財務省も…これを「ザイム真理教」って言って、森永(卓郎)さんが言ってるわけですよ。
こんな簡単なことを理解できてない。わかりました?
だから、通貨を発行すればいいんです、とにかく」

小田「だからこの中国、とにかくスピードですよね。
スピードで、それでも失敗もあるけれども、その分だけどんどん前に進んでって創造していく」

船瀬「1失敗しても10成功しているという、そういう勢いなんですよ。」

中国を抜くのはインドだ

中国の発展も永遠には続かない 

小田「それぐらいもうどんどんすごいスピードで、中国もそう、世界もロシアもそう、そしてインドもそう、アメリカもそう」

船瀬「僕はね、中国を抜くのはね、僕インドだと思う。これからインドが来るね。
インドがこのまま行くとね。
ただ人間って豊かになると油断と安心があるじゃん。
かつて韓国はそうでしょ。
だからLGとかね、韓国の企業。だけど、今もうちょっと足踏みしてるじゃん。
で、中国もね、このまま永遠にこの発展が続くとは思えない。
やっぱり豊かになったら、やっぱ一休みがある。
その時にそれを追い抜く可能性がインドだと思う。
インド映画見たら分かるもん。
RRR見て俺思ったもん。あ、これは負けたと」

小田「すごい映画でしたからね。あの大ヒットもしましたけど。インド万歳の」

船瀬「RRRを見て、もうこれは(日本)負けたと思ったもん」

小田「まあだから、ここからもうさらに中国は伸びるけれども、さらにそこからインドが」

船瀬「だから逆の意味で、だからその中国・インド・ロシアこの三局は、ウクライナ戦争終わりますから。
すると、ロシアと中国とインドの三局はね、ものすごい勢いでやっぱ伸びて。
インドがこれから猛烈に伸びていくと思います。」

カースト制度の最下層の人でも就ける職業がシステムエンジニア

船瀬
「なぜインドが伸びるかっていったら、これね面白いんですよ。

インドってのはカースト制度があるじゃん、ね。
で、カースト制度はもう今無くしてるっていうけど、それでもやっぱ一応残ってるね。
カーストっていうのはどういうことかっていうと、最下層の人々はついちゃいけない職業があるんですよ。
例えば医者になれないとか教師になれないとかさ。ひどい差別だろ。
ところがね、最下層の人でもなってはいけない職業の中に、システムエンジニアって含まれてないんですよ。
コンピュータープログラマーって含まれてないんだよ(笑)
だから、公務員になれない、医者になれない。
「ああ、わかった。じゃあコンピュータのプログラマーになってやる」ってんで、一番難しいところをジャンプしてんだよ、最下層のカーストの人が。逆にバネにして

だから、インドはさ、数学がもう世界トップじゃん。
だって、九九じゃないんだよ。
2桁の九九がみんな子供出来るんだから。
2×2が4,2×3が6じゃないんだよ。
2桁の九九全部頭に入ってるんです。
だからそれだけ数学大国でしょ。
だから、コンピュータなんかにメッチャ強いんです、インドは。
さらに強いのは何かって言ったら、さっきのカースト制があって、ジャンピング、ね。
最下層のやつらはさ、「くそ!トップに行ってやるわい!」って言って、全部このコンピュータプログラマーとか最先端の方に、システムエンジニアにガンガンいってるから。
これからのコンピュータ・IT・AIはインドはすごいことを成してくると言われてるんだよ。

で、3番目に奴らがすごいのはやっぱり英語圏だから。
英語圏にいるから、それだけやっぱりね、そのアドバンテージがあるわけね。
それとやっぱり、何て言うのかな。インド人の気質っていうのかな。独立独歩の。中国とはまた違った良くも悪くも単細胞なんですよ。
RRR見たら分かるだろう?あのダンス見て(笑)
日本人みたいにさ、こんな風に(頭に手を当てて)悩んだりしないんだよ(笑)
トーン!ワー!ってやってるでしょ?(笑)」

小田「もうすごい勢いがつくのが本当に分かります。
でね、ホント今お話たくさん伺いましたけど。
いかにこのロシア、中国、インド、そしてアメリカが、四局がすごいスピードで世界を支配していくというのが、本当にBRICSそのすごさというのは」

船瀬「BRICS+アメリカ」

小田「それがよく分かりました」

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