YouTube動画「国民マジギレ党」という動画から衝撃的な内容が配信されました。
以下がその内容です。
現在の内閣総理大臣は石破茂氏。
アメリカとの関税交渉は経済再生担当の赤沢亮正氏が担当しました。
史上最悪の協定合意「想像以上の危機的な合意」
日米関税合意が史上最悪の協定合意になっていたことが判明しました。
昨日(2025年7月23日)発表された時点でも既に日本にとって一方的な譲歩が目立つ内容でしたが、今日になってアメリカ政府が新たに発表した追加条項によって、私たちが想像していた以上に危機的な合意であったことが明らかになりました。
これは単なる通商問題ではなく、日本の防衛、農業、産業に長期的な損害をもたらしかねない「実質的な支配の受け入れ」に近い内容になっています。
トランプ大統領発表された合意内容
①関税を25%から15%に引き下げることに合意
②日本はアメリカ市場に対し、農産物や、自動車、トラック、米までも広く開放する
③アメリカ企業に向けた投資総額80兆円の資金提供。収益の90%以上をアメリカが受け取る
トランプ大統領は日本との合意により、自動車をはじめとする日本製品に対するアメリカ側の関税を25%から15%に引き下げることで合意したと発表。
同時に、日本がアメリカ市場に対して、農産物や自動車、トラック、さらには、これまで絶対に認めなかったとされる米までも含め、広く開放することに合意したとも述べました。
加えて、日本が米国に対して、巨額の資金を提供する形で、アメリカ企業に向けた投資総額を5500憶ドル規模、日本円にして80兆円にも及ぶ大金設定し、その収益の大半、90%以上がアメリカ側に流れる枠組みを受け入れたことも示唆されていました。
さらなる譲歩…さらに失われる日本の国益
④日本はアメリカの航空機メーカーボーイング社の製品を100機購入…数千億規模
⑤日本は米国産のコメを従来より75%多く輸入する
⑥防衛装備についても年140億ドル→170億ドルに引き上げ
しかし、今日ホワイトハウスが新たに後悔した内容は、さらに日本の国益を深く削るものでした。
第1に、日本はアメリカの航空機メーカー、ボーイング社の製品を100機購入することで合意していたことが判明。これだけで数千億規模の支出になるとみられています。
しかも、国内航空会社の更新計画や運用実態とは乖離しており、市場原理ではなく、外交圧力による事実上の押し売りに近いといえます。
第2に、食料主権にかかわる重大な譲歩として、日本は米国産のコメを従来より75%多く輸入することに合意していました。
日本のコメ市場は長らく国民の食文化と農家の生活を守るために保護されてきた分野です。
ここを突破口にされたことで、国産米の価格低下や離農が加速する懸念が出ています。
さらに、農家支援にかかる公的負担も膨らむため、これは農業問題にとどまらず、財政問題としても国民全体に波及する深刻な合意です。
第3に、防衛装備についても、これまで年140億ドルで推移していた対米支出を、今後は170億ドルまで引き上げることに合意。
日本は今後、米国製の武器・装備品の購入をさらに増やすことになりますが、調達先が事実上アメリカに限定されることで、防衛産業の選択肢や装備体形の柔軟性が著しく制限されることになります。
これにより、国内防衛産業の空洞化や運用効率の低下も避けられません。
トランプ大統領の勝利宣言「日本が史上初めてアメリカに市場を開放する!これは、関税という力があったから実現できた」
こうした事実を踏まえ、トランプ氏は自身のSNSにこう投稿しています。
『よく覚えおいてほしい。
日本が、史上初めて、アメリカに市場を開放する。
車も、SUVも、トラックも、他のすべての商品も、農産物も、そしてずっと『絶対にダメ』だった米(コメ)でさえもだ。
これは関税という”力”があったからこそ実現できたものだ!』
個の投稿が物語るのは、今回の合意が平等な交渉ではなく、アメリカの圧力に屈した日本の敗北であったという現実です。
今後の日本政治は、この事態を受けて激しく揺れることになるでしょう。
政府は国会での議論もないまま、国民生活や安全保障にかかわる重大政策変更をアメリカとの協定に組み込んでしまいました。
あとがき
2025年5月19日の国会審議で石破茂首相は
「わが国の財政状況は間違いなく、極めてよろしくないと。
ギリシャよりもよろしくないという状況でございます」と発言しています。
そんな国が80兆円もの大金をなぜ払えるのか?
財源はどこにあるのでしょうか?
日本を破壊しようとしているようにしか思えません。
やっていること全てが日本を弱体化させる行動にしか思えなくて、本当に怖くて、悲しい。
若者や社会人になったばかりの人、子育て世代の人…みんな忙しい。自分のことで精いっぱい。
だけど、政治が変わったら、もっと生活が良くなるかもしれない。
このままでは、暗い未来しか見えない。
忙しくても、心が病んでいても、立ち上がらないと。
なんとか投票に行って、1票を投じていきましょう。
諦めたら思うつぼ。
今は参政党がある。国民のために立ち上がろうとしている人たちがいる。
明確なビジョンを示してくれている。
もう、他人事ではない。
もう危機的状況に陥っている。
今、今すぐ立ち上がらなくては!
「諦めたら、そこで試合終了だよ」
だから、傷ついても、無理だと思っても、最後の最後まで戦おう。
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